粟又の滝(通称:養老の滝)

周辺観光スポット

周辺観光マップ

やまびこセンターは養老渓谷の入口にあるため、周辺の観光スポットへのアクセスが良好です。レトロな温泉街を歩いたり、川沿いの散策に出かけてみませんか? 春には新緑、11月下旬から12月上旬には360度の紅葉を楽しめるほか、冬の1月に現れる氷柱(つらら)など、自然が生み出すの造形美を鑑賞できます。当施設から気軽に行ける魅力のスポットをご紹介します。

1駐車場の奥にある隠れスポット
やまびこから徒歩120歩の滝

やまびこセンターの駐車場奥には、なんと滝が…!ひんやりした空気を心地よく感じながら、小さな滝の脇を進むと洞窟の中に入っていけます。この洞窟、実は近くを流れる戸手川の水を田んぼにまわすために、手で掘られたもの。流れる水は養老川へとつながっていて、夏のハイシーズンには多くの親子連れが集まる賑わいスポットです。滝壺の水深が浅いとはいえ、くれぐれも滑りにくい靴でお出かけください。また、滝へと向かう視線の先に広がる迫力ある地層もお見逃しなく。これは200万年も前には海底だった場所が隆起したことを示すものだとか。

やまびこから徒歩120歩の滝

2あれ?2階建て?不思議なトンネル
二重トンネル

全長約115m。歩けばたった数分の短いトンネルですが、その美しさとひんやりとした冷たい空気は、まさに非日常の世界。出口に向かって進むと、上下に2つの穴が現れます。その様子が“2階建て”に見えることから「二重トンネル」の名前がついたとか。もともと上部の出口が使われていましたが「もう少し便利にしよう」という話が持ち上がり、昭和45年(1970年)に新たにトンネルを掘ることに。こうして下部の出口が完成し、上部を埋め戻さなかったので、世にも珍しい二重出口のトンネルとなったのです。最近ではメディアでも取りあげられるようになり、カメラを向ける人の姿も多くなりました。ひんやりとしたトンネルをぬけると中瀬遊歩道につながるので、散策コースとしても人気です。

二重トンネル

3崩落の功名で、絶景スポットに
弘文洞跡

さかのぼること140年前、耕地開拓しようと養老川の支流である蕪来川(かぶらいがわ)から水を引く(川廻し)ためにトンネルが造られました。しかし「洞」がついているのに面影がないのは、昭和54年(1979年)に天井部分が崩壊してしまったから。ケガの功名とはまさにこのことで、現在は川を挟んでそそり立つ絶壁が美しい房総半島でも有数の景勝地として有名に。ちなみにこの地の由来は、飛鳥時代の弘文天皇(大友皇子)とその妃・十市姫にゆかりの深い筒森神社のそばを流れることから「弘文洞」と命名されました。

弘文洞跡

4源頼朝にも勝運をもたらした開運スポット
出世観音橋

養老山立國寺の入口にあるシンボル的な二連の太鼓橋。朱塗りの欄干が養老川に映える様子は風情があって、訪れる人の多くが記念撮影をする人気スポットです。橋の上から眺める養老渓谷は、ちょっと写真では伝わらないほどの絶景。そんな橋を渡りトンネルを抜けるとあわられるのが「出世観音」として知られる養老山立國寺。開運招福、商売繁盛、心願成就などのご利益があり、実はあの源頼朝と縁があると言われています。今からおよそ800年前、戦いに敗れた頼朝は上総(今の千葉県)の地を訪れ、再起をかけて祈願!その結果、鎌倉幕府を開くまでの成功を収めたと伝えられています。橋を渡るだけで終わらせずに、ぜひ参拝も。

出世観音橋
2、3、4 のスポットは、中瀬川遊歩道沿いにあるので、遊歩道散策とともにお楽しみ下さい。
2~4 をぐるりまわると約60分かかります。

5とろりとした黒湯と透明なお湯が楽しめる
養老渓谷温泉

自然豊かな養老渓谷といえば、千葉県内随一の温泉郷。天然ガスとともに湧出し、ヨード分が多く茶褐色でとろりとした黒湯は、胃腸痛や冷え性、切り傷、やけどやリウマチなどに効能をもち、肌もなめらかになる美肌の湯としても知られています。一方、同じ土地なのに濁りのない透明な湯が出る場所も。養老川沿いには、絶景を楽しみながらの露天風呂をはじめ、個性あふれる11の旅館が軒を連ねています。また「足湯やすらぎ(有料)」のように、着替えなくても養老渓谷の湯を手軽に楽しめる施設も。日帰りのあなたも、ぜひ温泉を体感してください。詳しくは、養老渓谷温泉組合HPへ

養老渓谷温泉

6関東一円から観光客が訪れる紅葉の絶景スポット
粟又の滝(通称:養老の滝)

「養老の滝」とも呼ばれ、房総を代表する名瀑。落差30m、全長100mにわたってゆるやかな岩肌を流れ落ちる滝は、とても幻想的。ここから、岩ツツジで有名な「水月寺」のある下流まで、養老川沿いに約2km続く「滝めぐり遊歩道」は、なかなか歩きごたえのあるルート。清流のせせらぎや小鳥のさえずりを聞きながら、大小の滝や断崖が迫る景観を堪能でき、新緑シーズンもおすすめです。11月下旬から12月上旬は紅葉目当ての観光客で賑わいますが、さすが「房総一」だけあってかなりの人出。せっかくなら、養老渓谷温泉の宿に泊まってゆっくり紅葉を愛でるのもいいでしょう。

粟又の滝(通称:養老の滝)

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